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まず1冠! アルビレックス新潟シンガポール、開幕戦で逆転勝利
2017/03/01 09:37 JST配信
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(C) シンガポールサッカーの探求

 4冠制覇という、まさにこれ以上ない最高の結果を出した2016年のアルビレックス新潟シンガポール。2017年は新指揮官&新メンバーのもと、昨年の結果が“フロック”ではなかっとことを示すために、再び偉業達成に挑みます。

 Sリーグの開幕戦は、前年のリーグチャンピオンとカップ戦優勝チームが戦う「コミュニティシールド」を兼ねており、今年は4冠王者アルビレックスとリーグ戦とカップ戦のいずれも2位に終わったタンピネス・ローヴァーズの対戦となりました。舞台は5万5000人収容のナショナルスタジアム(スポーツハブ)。Sリーグの試合がここで開催されるのは、2014年の開場以来初めてです。

 入場券を大量に配った甲斐もあって、Sリーグとしては破格の1万5840人の観衆が集まりました。ただし、ハコが大きすぎるため、開放されたのはメインスタンドの1階と片方のゴール裏のみ。最近はシンガポール代表の試合でも、満員にはなりませんからね……。

 両チームの先発メンバーは以下の通り。アルビレックスは6人が昨季からの残留メンバー(GK野澤、DF田中、熊田、MF稲葉、長崎、鎌田)です。タンピネスは昨季から外国人選手がすべて入れ替わりましたが、ローカル選手はシンガポール代表&元代表クラスがほとんどで、今季もなかな良いメンバーが揃いました。

 タンピネスの3バックは両ウイングの攻撃参加が控えめなため、実質的には5バックと言える布陣で守りを固めます。アルビレックスはボール支配率では優位に立ちますが、タンピネスの堅い守りを崩すことができません。

 膠着状態が崩れたのは36分、タンピネスのクロアチア人FWイヴァン・ゾニが右サイドから鋭いマイナスのクロスを上げると、中央に走りこんだ恵龍太郎がヘディングでネットを揺らし、新外国人選手2人の活躍でタンピネスが先制して前半を終えます。アルビレックスは試合の主導権こそ握っていたものの、攻撃の連携が上手く取れていない印象が拭えませんでした。

 試合のターニングポイントになったのは、58分にタンピネスへ与えられたPKでした。一度はゾニが決めてリードを広げたかに見えましたが、主審がPKのやり直しを命じます(※動画を見てもなにが問題だったのかよくわかりません 苦笑)。この2度目のPKをゾニがポストに当ててしまい、アルビレックスは九死に一生を得ます。そして、ここからゲームの流れがアルビレックスへと移っていきました。

 PKの直後に佐野→阪本、熊田→元田(※元田は右MF、鎌田が右SBに)と交代のカードを2枚使って攻撃の活性化を図ると、64分にはタンピネスの中盤でボールの配給役を担っていたヤシル・ハナピが2枚目の警告で退場。数的有利となったアルビレックスは完全に試合に主導権を握り、74分に長崎→元田とつないで最後は阪本が押し込んで同点とします。さらに82分には左SB田中からのグラウンダーのクロスを阪本が押し込んで試合をひっくり返しました。

 その後はタンピネスに退場者がさらに2人出るなど少々荒れ模様になりましたが、アルビレックスは最後まで冷静に試合を運び、リードを保ったまま試合終了のホイッスルを迎えました。

 試合後にアルビレックスの吉永監督は「今季も多くの選手が入れ替わったが、それても試合に勝つことができたのは、日本の育成組織や指導者が素晴らしいことを示している」と話しました。これまでユース年代の指導者としてキャリアを積んできた吉永監督のプライドが感じられるコメントです。

 少々ヒヤヒヤした展開でしたが、相手の自滅にも助けられて、まずは1冠を獲得できました。逆転での勝利は新しいチームにとって、自信を与えてくることになったはず。今季もアルビレックスの快進撃に期待したいです。


記事提供元:シンガポールサッカーの探求

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[2017年02月27日 12:11 シンガポールサッカーの探求]. 
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Vリーグ順位表
順位 クラブ名 得点 失点 勝ち点
1 クアンナムFC 38 28 38
2 FLCタインホア 35 24 38
3 ハノイFC 39 24 36
4 サンナ・カインホアBVN 30 28 34
5 タンクアンニン 28 23 33
6 サイゴンFC 27 21 33
7 ハイフォンFC 29 25 32
8 SHBダナン 31 24 30
9 ソンラム・ゲアン 28 28 27
10 ホーチミン・シティ 24 31 24
11 ベカメックス・ビンズオン 24 25 21
12 ホアン・アイン・ザライ 26 37 20
13 XSKTカントー 26 39 18
14 ロンアンFC 23 51 9
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