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ブラジリアン柔術の世界王者エジソン籠原氏に独占インタビュー
2018/08/06 15:30 JST配信
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(C)ベトナムフットボールダイジェストエジソン籠原氏

 アジアスポーツ柔術連盟(ASJJF)の会長で、世界王者に輝くこと3度のエジソン籠原(かごはら)氏が5月末にベトナム・ホーチミン市でブラジリアン柔術(BJJ)セミナーを開催した。ベトナムフットボールダイジェストでは今回、2014年末以来2度目の訪越となった同氏の元を直撃し、セミナー開催直前に時間を頂き、独占インタビューを敢行した。

Q:まずは今回のセミナー開催の目的を教えていただけますか?

籠原:世界各地で行っている柔術普及活動の一環として訪越しました。ベトナムでも柔術をもっと知ってもらって、競技人口を増やしていきたいと考えています。

Q:ホーチミンをセミナー開催地に選んだ理由は?

籠原:以前もこちらで開催させてもらいましたが、やはりサイゴン柔術(SJJ)の小谷尚孝(こたに ひさのり)氏との繋がりがあったというのが一番の理由ですね。

Q:ベトナムも含め、諸外国での柔術人気についてはどのように感じていますか?

籠原:柔術は子供からお年寄りまで年齢に関係なく楽しめるスポーツです。世界的には、TVの影響もあって、総合格闘技が広く人気を集めており、その中で寝技の部分で柔術がベースとして存在しているので、柔術を習う需要というのも高まっていると感じます。今、競技人口が最も増えているスポーツの一つと言えるのではないでしょうか。ただ、習う目的は人それぞれで、プロを目指す人もいれば、健康やダイエットのために始める人もいます。初心者でも気軽に始めることが出来るのが魅力です。

Q:BJJの本場ブラジル以外で、特に盛んな国や地域というとどこですか?

籠原:ブラジル以外ならアメリカ。多くの世界チャンピオンがアメリカに行って指導しています。スポーツに対する国のサポートが手厚いので、どんどん強くなっています。これに続くのがヨーロッパとアジア。アジアは、まだ始まったばかりですが、世界人口の6割がアジアにいることを考えると、ものすごいポテンシャルを秘めていることになります。ブラジル、アメリカ、ヨーロッパでの人気がある程度定着している中、アジアは本当にこれからなので、可能性を感じます。5年、10年後には、アジアから大勢の世界チャンピオンが生まれると思います。

Q:8月にインドネシアで開幕するアジア競技大会(ASIAD)では、柔術が正式種目になったと聞いています。

籠原:アジア大会で行われる柔術は、スポーツ柔術と呼ばれている競技で、ルール的に見ると、我々のBJJとは少し異なるんです。世界にはたくさんの柔術連盟や団体があって、それぞれでルールが違います。中には、互いにライバル関係にあるような団体も存在しますが、各連盟・団体には、それぞれが柔術を盛り上げるためにやっているという、共通の大きな目的意識を持つことが大切だと思います。

Q:BJJが今後、さらに普及していくためには、どんなことが必要でしょうか?

籠原:どの選手でも、どんな競技でも、最終的に目指すのがオリンピックです。現在、複数の団体が柔術のオリンピック正式種目入りを目指して働きかけています。これが実を結べば、柔術界が一層盛り上がると思います。オリンピックの正式競技になれば、国からのサポートが受けられるようになりますから、例えば、中国やインドなども積極的に投資を始めるでしょう。

Q:今後の目標は?

籠原:本物のBJJを世界に広めることです。最終目標は先ほど話したようにオリンピック競技に登録すること。そのためには、まず競技人口が必要。60カ国ぐらいで行われていないといけません。各国の連盟・団体が連携しながらプレゼンテーションしていくことも大切です。今はまだ途中の段階。全てはこれからです。

エジソン籠原
1970年生まれ。ブラジル出身。ブラジリアン柔術3段。OVER LIMIT BJJ主宰。 ASJJF会長。 IBJJFマスター世界王者、ヨーロッパ選手権王者、アジア選手権王者など、獲得タイトル多数。

サイゴン柔術(SJJ)
ホーチミン市で活動する柔術クラブ。サービスアパートメント「The Manor1」内にある、フィットネスクラブ「Star Fitness」でトレーニングしている。本格的にプロを目指す人から初心者まで大勢の柔術愛好家が日々練習に励んでいる。
http://www.saigonjiujitsu.com/jp/

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[2018年8月5日 ベトナムフットボールダイジェスト]. 
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順位 クラブ名 得点 失点 勝ち点
1 ハノイFC 67 29 58
2 サンナ・カインホアBVN 30 24 40
3 FLCタインホア 39 28 37
4 ソンラム・ゲアン 35 30 36
5 タンクアンニン 34 32 32
6 ベカメックス・ビンズオン 34 31 30
7 クアンナムFC 32 36 30
8 ハイフォンFC 25 24 30
9 ホーチミン・シティ 36 40 27
10 SHBダナン 33 44 27
11 ホアン・アイン・ザライ 38 49 27
12 サイゴンFC 31 40 22
13 ナムディンFC 30 41 20
14 XSKTカントー 23 39 17
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