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[ベトナム代表]
AFFスズキカップ準決勝1stレグ、ベトナムが敵地でフィリピンを下し先勝

2018/12/02 21:20 JST更新

 AFFスズキカップ2018は12月2日、フィリピン代表とベトナム代表の準決勝1stレグがパナード・スタジアムで行われ、アウェイのベトナム代表が今大会初失点を喫しながらも2-1で勝利した。ベトナムは、敵地で先勝し、大きなアドバンテージを得て、次戦に臨むこととなった。

 ベトナムはこの試合、セントラルミッドフィルダーのポジションで、守備に定評があるドー・フン・ズンとファム・ドゥック・フイのコンビを先発させた。ベトナムは立ち上がり、高めの位置からプレスをかけてボールを奪うと、ピッチ状態が悪いことを考慮して、相手ディフェンスラインの裏に浮き球のパスを供給していく。すると、12分に自陣近くからのロングボールをダイレクトで頭で合わせたFWグエン・アイン・ドゥックが先制ゴール。ベトナムが早い時間帯に1点リードを奪う。

 欧米出身の混血選手が多いフィリピンは、スピードと高さがあり、一対一の局面で苦しむことが予想されたベトナムだったが、早めのチェックで相手の長所を無効化。このまま1点リードで折り返したいところだったが、終了間際に自分たちのミスもあって相手の速攻を許し、同点に追いつかれる。

 嫌な時間帯に追いつかれて、後半は厳しい戦いになるかと思われたが、立ち上がりに相手のオフサイドトラップをかいくぐったFWファン・バン・ドゥックがシュート。これが決まってベトナムが勝ち越しに成功する。このリードでさらに集中力を高めたベトナムは、フィリピンの個人技中心の単調な攻撃をシャットアウト。逆にベトナムは、カウンターで何度も決定機を作っていく。

 しかし、ベトナムも追加点を奪うにはいたらず、試合はこのまま2-1でホイッスル。ベトナムが敵地で大きな勝利を挙げて、良い形でホームでの2ndレグを迎えることとなった。なお、2ndレグは12月6日にハノイ市ミーディン国立競技場で開催される。
 

[2018年12月2日 ベトナムフットボールダイジェスト]
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