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シンガポールで開催中の第28回東南アジア競技大会(SEA Games2015)で行われた男子3m板飛び込みで、フィリピン代表の選手2人がそろって失敗し共に0点を記録した。およそ国を代表するとは思えない酷い演技はネットで紹介されて、既に世界各国で話題になっている。
飛び込みに失敗したのは、ジョン・エルメルソン・ファブリガとジョン・デビッド・パホヨの両選手。このうち、ファブリガは背中から着水。続くパホヨは膝から着水して、両選手ともに豪快な水しぶきを上げてプールに落下。その様をネットなどで見た人々から、「スプラッシュブラザーズ(水しぶき兄弟)」などというありがたくないニックネームまで頂戴してしまった。
なお、フィリピンスポーツ委員会は、両選手が故意に失敗した可能性があると見て、調査を開始する方針を示している。