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AFC女子アジアカップ2018ヨルダン(兼FIFA女子ワールドカップ2019最終予選)は4月20日にタイ女子代表と中国女子代表による3位決定戦が行われ、タイが1-3敗れた。準決勝では、強豪オーストラリアをぎりぎりまで追いつめたタイだったが、苦手とする中国相手には、グループリーグでも0-4で大敗しており、悔しい2連敗となった。
前半は両チームともに慎重な立ち上がりを見せ、あまり多くの決定機を作ることはなかった。しかし後半に入って、中国が一気に攻撃のギアを上げると、タイはこれに対応しきれず、立ち上がりの時間帯で立て続けに3失点。タイは終盤に1点を返して、一矢報いたが、1-3で敗戦。
なお、21日に行われた決勝では、日本女子代表(なでしこジャパン)がオーストラリア女子代表との接戦を1-0で制して2連覇を達成した。